本日、JR北海道・苗穂工場の一般公開が開催されたので、数年ぶりに行ってきました。
午後からRally JAPANのサービスパークへ行くため、午前中の1時間程度工場内を見てきました。
Innovative Technology Train(キハ160-1) | 休憩用車両(789系HE-202) |
苗穂工場敷地内に入り、車両展示コーナーにあったのはITT改造車のキハ160-1。車体内部は見れなかったけど、この車両を見たら日高本線運用時の姿を思い出しました。
また、今回の休憩用車両は789系の3両が使用されていました。先頭車も開放されていたので、現在では一般の立ち入りが出来なくなっている貫通扉も見る事が出来ました。
機関車検修場内 |
機関車検修場では主にJR貨物の機関車の他、鉄道貨物輸送の説明展示もありました。
キハ283系台車(N-DT283) |
台車検修場では振り子特急の台車のデモンストレーションが行われており、実際に動く原理を見る事が出来ました。
クハ721-4101 | DMV(Dual Mode Vehicle) |
旅客車解艤装場ではクハ721系を使用した台車組み込み作業が行われていました。
また、DMVの試乗会も随時行われており、私個人としては初めてDMVに試乗して、その走行状況を確認してみました。
今回の苗穂工場公開において特別な展示等は無かったですが、混雑もなくじっくりと工場内を見て回る事が出来る様子であったと感じています。
ただ、入口で配られていた苗穂工場の案内に785系海峡線用改造車(NE-105編成)が描かれていましたが、今回の工場公開でその車体は展示されていなかったのが残念でした。