昨日(2010.10.16)、秋季限定で札幌~小樽~倶知安~蘭越間を走行するSLニセコ号に乗車してきました。
SL乗車自体は昨年12月のSLクリスマスin小樽号以来でしたが、SLニセコ号は2005年以来5年ぶりなので、乗車前から楽しみでありました。
SLニセコ号内装 | ニセコハロウィン2010 |
乗車した10/16(土)は当日行われるニセコハロウィン2010の宣伝のため、カボチャなどハロウィンをイメージした車内内装の他、仮装したスタッフによる絵はがき・チラシの配布がありました。スタッフさんの中には道具を使ってパフォーマンスをする人もいて、見ていて楽しませてもらいました。
小樽に到着するとすぐにDE15形機関車の切り離しが行われ、C11 171が先頭になると大勢の人がSLの前に集まり、記念写真の撮影などが行われていました。
また、余市での10分停車の際にはSLが黒煙を上げる様子を眺める事も出来、気づけば目一杯すすを浴びていました。
クリームぜんざい&アップルパイ | カップアイス&クッキー |
小樽からはSLによる運転を感じる事になりますが、今回は「沿線名物スイーツ」も併せて楽しんでみました。
まず小樽出発時にあまとう「クリームぜんざい」を購入、30分ほど自然解凍する必要があったため、余市到着後に食べる事に。そして、余市ではホームで立ち売りしていた「アップルパイ」。
また、倶知安からはニセコ・ミルク工房「カップアイス」も食べ、スイーツの美味さにとても満足しました。(写真のクッキーはニセコハロウィン2010からの配布品)
当日の乗客は札幌駅出発時点では6~7割程度でしたが、小樽からは満席に。そして倶知安で降りる乗客が多かったのですが、自由席区間となる倶知安~ニセコ・蘭越のみを利用するツアー団体客も多く見られ、SL人気の高さを感じました。
今回は上り運転だけの乗車でしたが、「列車に乗る楽しみ」というものを改めて感じる事が出来ました。次に乗車する時は山線沿線の探索や下りのSLニセコ号に乗りたいと思っています。