本日から岩見沢駅の新駅舎が営業を開始しました。岩見沢駅は2000年(平成12年)12月10日未明、漏電により1933年(昭和8年)築の3代目駅舎を全焼。以来6年半、プレハブの仮駅舎で営業していました。
今日は駅前広場でJR北海道社長や岩見沢市長を招いたオープニングセレモニーが開催され、「振る舞いおしるこ」の配布もあり、新駅舎には、地元住民や鉄道利用客、報道陣などであふれていました。
また、窓口等では購入者へ記念品のポストカードとボールペンが配布されました。
なお、窓口の端末は従来どおりMR12端末が使用されています。(総販端末コードも変更なし)
昨日まで使用されていた仮駅舎は7月中に解体され、跡地では新駅舎第2期工事として、岩見沢市の施設の建設が行われます。
市施設の完成は2009年度(平成21年度)の予定となっているため、当分の間、駅の利用に際して不便な面があるものと思います。