昨日、札幌市円山球場にて開催されたイースタンリーグ公式戦 北海道日本ハムファイターズ 対 横浜DeNAベイスターズ 15回戦を観戦してきました。
円山球場でのファーム戦は北海道日本ハムファイターズが北海道へ移転してきてからは初めてであり、プロ野球自体も2009年(平成21年)以来4年ぶりの開催であったので、試合開催が決定してから当日が楽しみでした。
6,000人近い観客が集まった試合は、1回裏のFs杉谷選手の3ランホームランから始まりファイターズ優勢かと思われましたが、ベイスターズ側もヒットや2ランホームランを打つなど勝負の行方が楽しみになる展開でした。その後はファイターズが得点を追加していき、前日の黒松内に続いて勝利するかと思っていましたが、9回表に守備のエラーが目立ち、ベイスターズが逆転。結果としてFs 7-10 DBとファイターズはファーム北海道遠征最終戦を勝利することは出来ませんでした。
試合開始直前から降り始めた豪雨で試合中盤までは雨に打たれながらの試合観戦でしたが、かつて札幌でプロ野球が開催されていた地で今後のチームを担う若手選手の様子を見ることが出来たのは良い体験であったと感じています。
今年におけるファイターズのファーム北海道遠征はこの円山球場での開催を以て終了となりましたが、来シーズンも北海道内での開催が決定した際には、球場へ観戦に行きたいと思っています。