全日本スーパーフォーミュラ選手権 第6戦 公式予選
ピットウォークの後はスーパーフォーミュラの予選となり、まずは先程と同様に3コーナー付近で観戦することにしました。
Q1のセッションが開始されると各車がコースインしていき、アタックラップを行っているマシンの速さの迫力に圧倒されました。SUGOはコースが短く、各車1分ほどで周回するので、「マシンを見る→20~30秒ほど休息→再び走行マシン」というのを繰り返しているうちにあっという間にQ1の20分が終わりました。
そして、Q2も同じ場所で見ていたのですが、Q1でノックアウトした選手を把握していなかったため、TEAM MUGENの山本選手がQ1落ちしたことを走行していないことから分かり、ちょっと残念になりました。
Q3の7分間はピットガレージの上に移動して、メインストレートを走るマシンを見ていました。このセッションでは各車が速いタイムを出しており、ガスリー選手がトップタイムを出してこのままポールポジションかなと思っていたら、ニック・キャシディ選手がコースレコードをたたき出したのを見たときには驚いてしまいました。
Q3が終わるとすぐにトップ3のマシンが止まるパルクフェルメが見える場所に移動して、3選手の様子を見ていました。
最後にポールを奪われたもののホンダ勢トップタイムをたたき出したガスリー選手はチームスタッフと嬉しそうに会話しているのが印象的でした。そして、ピットレポーターの高橋二朗さんからインタビューを受けていたキャシディ選手も笑顔で受け答えしていました。
全日本F3選手権 第19戦 決勝
スーパーフォーミュラの予選が終わるとF3第19戦決勝のスタート進行が始まるので、グリッドウォークの列に並び、ゲートオープンの時間までF3マシンのエンジンサウンドを聴きながら待っていました。F3のグリッドウォークでは決勝に進出した全18台のマシンを眺め、決勝スタートに臨むドライバーの表情なども見て過ごしました。
グリッドウォークを終えた後は再び3コーナー付近へ行き、フォーメーションラップからレース終盤まで各車の様子を眺めていました。トップを走行していた大津選手がSPコーナーでクラッシュしてセーフティカー導入となったときには折角トップを走行していたのに残念だなぁと…。
ラスト数周はピットガレージの上からホームストレートを駆け抜けていくF3マシンを眺めていました。そして、チェッカーが出た後はトップ3のマシンが見える場所に移動して、マシンを降りたドライバーの様子を見ていました。
その後は暫定表彰式なのですが、手元のチケットではピットレーンに入る事が出来ないため、グランドスタンドへ移動して表彰式を正面から見える場所でその様子を眺めていました。今回のレース結果でF3-Cクラスのチャンピオンが決定したということもあり、その表彰式も併せて見ることにしました。
JAF 菅生スーパーFJ選手権 第3戦 決勝
F3の決勝が終わると、本日最後のレースであるスーパーFJの決勝が開催されるので、こちらもグリッドウォークに参加することにしました。事前の下調べなく参加したのですが、グリッドに並んでいたマシンが5台のみと言うのが寂しい感じも見受けられました。
グリッドウォークが終わり、スーパーFJの決勝がスタートしたのですが、さすがに朝早くから動いていたこともあって疲れが出てきたので、レセプションホールで休みながら決勝の様子を眺めていました。
スーパーFJの決勝が一段落すると、オフィシャルステージへ移動してステージイベントを眺めたり、TOYOTAのブースでSF13マシンへの搭乗体験などを行ってみました。その後、Enjoy HONDAのブースを眺め、気持ち的にも満足したので、場内シャトルバスに乗ってメインゲートへ移動し、17:00発の仙台駅前行き臨時路線バスに乗り込みました。
臨時路線バスは空席が少しある程度の乗客であり、所定の時間通りに仙台駅前に到着しました。1,030円と半端な運賃であり、どのように支払うのかと思っていたら、交通系ICカードも利用出来るとのことでありました。
仙台駅前に着いたら、まずは宿泊するホテルにチェックインして少し身体を休めることに。そして、晩飯を食べに仙台駅前へ向かい、事前に調べておいた牛タンのお店へ行き、久しぶりに美味しい牛タン定食を食べました。
ホテルに戻った後はTV中継をしていたファイターズ戦を見ながら本日撮影した写真を確認したり、明日の決勝日のタイムスケジュールなどを見て行程を考えたりして、早めに就寝しました。