本日から函館本線・高砂駅の南口駅舎において自動券売機が更改されました。
これまで高砂駅の自動券売機は2001年(平成13年)の有人化以降簡易型でありましたが、新たに導入された自動券売機は札幌近郊駅の有人駅に設置されているものと同様であり、ICカード乗車券に対応しています。
自動券売機の設置工事は今月上旬から開始され、出札窓口の左側にあるスペースが設置場所となりました。また、この設置工事に伴い、南口駅舎の出入口における自動扉は両開きから片開きに変更されました。
新たに設置された自動券売機では「近距離きっぷ、Kitaca、回数券、往復券、継続定期券」の取り扱いが可能となっており、現時点においては、回数券は「江別、野幌、大麻、森林公園、厚別、(函)白石、苗穂、札幌、桑園、琴似・八軒、手稲」の各区間で発券可能であり、往復券は札幌のみの取り扱いとなっています。
なお、北口駅舎の自動券売機は従来通り簡易型のままとなっています。