2017.3.20(Mon) 函館本線 函館駅
6時半頃に目覚めて、着替えてホテルの朝食を食べた後、早めにチェックアウトして函館駅前へ向かいました。
列車の時間まではまだ余裕があるので、駅前にあるバス案内所へ行き、3月15日から発売している函館市電・函館バスのICAS nimocaを購入。案内所の職員さんの話では昨日も何十枚も売れたとの事でした。
その後は函館駅に行き、コンビニで地方紙を購入した後にホームへ移動。まだ乗車する列車は入線してなかったのですが、はこだてライナーに使用される733系1000番代が停車してたため、ちょっと軽く撮影をしていました。
8時頃、乗車する長万部行きの列車が入線。まさかの1両編成にちょっと戸惑ってしまいました。入線直後はあまり乗客が居なかったのですが、発車が近くなるにつれて乗ってくる人が多くなり、函館発車時点ではほとんどのボックス席が埋まる位になっていました。
函館本線 函館→長万部(821D[キハ40 1811])
五稜郭を発車すると車窓には雪が残る畑地帯が広がってきて、雪山との景色は北海道らしさを感じる事ができました。その後も車窓を眺めながらゆっくりと進む列車に乗車し、大沼駅で列車行き会いのため5分停車した際に一旦外に出て息抜きをしました。
大沼駅を出発してからも車窓を眺めながら過ごし、30分ほどで森駅に到着しました。森駅では30分ほど停車するため、ほとんどの乗客が一旦車内から離れ、ホームや駅舎へ向かっていきました。折角森駅に来たので名物の駅弁「いかめし」を購入しようと駅売店へ行ったところ、「本日入荷分は売り切れ」との事であり、駅から近い個人商店も取り扱っていることであったので、そこで「いかめし」を購入しました。
列車の発車時刻が近づくと車内に乗客が戻ってきたのですが、ここで某旅行会社のツアー客が10数名乗り込んできました。先程までは余裕のあった車内がちょっと窮屈になってしまい、落ち着かなかったです。どうも話を聞いていると八雲まで乗車することであり、それであれば先発してた特急に乗車すれば良いのでは?と思いましたが、ツアーの趣旨として「ローカル線に乗車する」というのがあったみたいでした。
函館本線 長万部駅
1時間ほどキハ40系に揺られながら長万部に到着。ここでは2時間の待ち時間となるため、駅前を散歩することにしました。軽く駅前を歩いた後に駅前にある売店で駅弁「かにめし」を購入して、次の列車で食べようと思いました。しかし、駅弁売店の隣に同じ会社の食堂が有り、こちらでも「かにめし」が食べられることを知ったのですが、すでに駅弁を購入した後だったので、またの機会にすることにしました。
さすがに2日間ずっと列車に乗りっぱなしであったため、疲れが出てきたことから、駅に戻ってから待合室で椅子に座って休むことにしました。とはいえ、待合室に居るのも暇になってきたため、次に乗る列車がまだ入線していないうちに早めにホームへ出ることにしました。
13時頃に倶知安行きの列車が入線し、2人がけクロスシートを確保して、久々に乗るキハ150系の車内を眺めたりして発車を待つことに。そして、発車までの間に先程購入しておいた「かにめし」を食べて、これからの函館本線・山線への乗車に備えました。