昨日そして本日、札幌ドームで開催されたクライマックス・パ ファーストステージ 北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズ 第1戦・第2戦を観戦してきました。
札幌ドームでのクライマックスシリーズ開催は2009年シーズン以来となり、場内は大勢の野球ファンで埋め尽くされていましたが、初戦は延長戦の末Fs 2-5 L、第2戦はFs 1-8 Lとライオンズが2連勝してファイナルステージ進出を決めるという展開になりました。
この2戦を振り返ってみると、ファイターズは繋がらない打線でチャンスをものに出来ない、ライオンズは最下位から這い上がってきた底力という様に両チームともシーズン後半の勢いのままという印象を受けました。
クライマックスシリーズもレギュラーシーズン同様に外野レフトスタンドでファイターズ応援を行い、久々となる「賢介コール」や「稲葉ジャンプ」、チャンス時には「チキチキバンバン」で盛り上がったのですが、追加点を取ることが出来ない・失策で大量点を失う展開に呆れと悔しさが出た2試合であったと感じています。
この敗退によりファイターズの2011年シーズンが終わってしまいましたが、今シーズンの結果をバネにし、新監督を迎える2012年が良いものになることを期待しています。