7/5、遠軽町のえんがる球場にて開催されたイースタン・リーグ公式戦 北海道日本ハムファイターズ 対 埼玉西武ライオンズ 11回戦を観戦してきました。
2010年(平成22年)7月4日以来4年ぶりの開催となった試合当日は遠軽周辺をはじめとして道内各地から3,400人以上の観客が集まり、内野席はメインスタンドおよび芝生席が観客で埋まり、外野芝生席も多くの人の姿が見受けられました。
晴れ渡った空の下で始まった試合は、先発したFs斎藤佑選手の好投が目立つ内容であり、5回を3安打7三振で抑えるなど、近日中に予定されていると思われる一軍復帰に向けた準備には上出来では無いかと思える投球でした。
また、試合もFs鵜久森選手が1回裏に犠牲フライで先制し、そして4回裏には再びFs鵜久森選手がソロホームランを打ち、5回裏にはFs宇佐美選手の走者一掃の三塁打でリードを広げるなど、ファイターズファンとしては見応えのある試合の流れでした。
しかし、8回表にはファイターズ守備のエラーが重なるなど、ライオンズが1点差までに追い上げた展開を見ると、現在チーム全体が抱える問題をファームでも感じてしまうものでした。
今年のファーム北海道遠征は週末の遠軽・釧路開催で終了し、今シーズンはこの遠軽開催のみの観戦となりましたが、普段一軍の試合をメインに見ている身とすれば数少ない体験となりました。来シーズン以降も北海道の地でファーム戦が開催されたら、また見に行きたいと思っています。