朝5時半、長万部行きの始発列車に乗るために東室蘭駅の改札に集合。 今日のメンバーは、いつき氏・たかぴー氏・Ｍ氏と私の4人となっています。
到着後10分ほどで改札が始まったので、有人改札へ向かうことに。 ここで、先にいた外国人が改札を詰まらせていたので、ちょっと苛ついちゃいましたが…。（何やらジャパン・レール・パスのことで駅員とやり取りしてました）
４番線に行くと、すでに２両編成の気動車が入線したので乗車することに。 先頭がキハ150系だったため、迷わずそちらに行きましたが…。（まぁ、後ろのキハ40系は洞爺で切り離しでしたが。）
定刻に列車は発車。乗客は我々と３組ほどであったため、ゆったりと過ごすことに。 個人的には、夜行以外でこの区間にほとんど乗ったことが無かったため（東室蘭～伊達紋別間は数回）、主に車窓を眺めていました。 この辺の車窓では、朝日に輝く噴火湾の海の色がすごく綺麗で、思わず見入ってしまいました。
６時半頃、洞爺に到着。ここで後方のキハ４０系は切り離しとなるため、車内からその作業を見ることに。
洞爺では切り離しの他に、列車交換のために９分ほど停まっているので、その列車を見ることに。
長万部方向から来た列車は夢空間北斗星で、入線時と夢空間車両３両を撮影。このとき、隣のホームにいたお年寄りに笑われましたけどｗ。
夢空間の他にトワイライトエクスプレスも来ると思ったのですが、その姿は見れずに、列車は発車。 それから少し経った豊浦～大岸間のトンネルで、トワイライトとすれ違う。どうやら遅れていたみたいですね。
そして、礼文を過ぎた後の長いトンネルの辺りでは、Ｓ氏をのぞく３人が運転席の方へ。 この次の駅は、北海道秘境駅に必ず数えられる小幌駅です。 トンネルとトンネルに挟まれた駅なので、先頭から見ることに。
その後は座席に座りながら車窓を眺め、次第に長万部到着に近くなる。 下車準備をして、到着を待つことに。
長万部に到着し、次の乗る快速のホームを確認した後は、少し駅前を歩くことに。 しかし、駅前でのかにめし販売が８時だったため、諦めることに。
駅舎に戻ると、ＳＬのチラシを貰い、窓口で入場券を発行。駅員に何か言われるかと思ったんですけど、特に何もなく、総販券で入手。
7時50分過ぎに改札が始まると、すぐにホームへ。 すでにキハ40系がいたので、とりあえず座席を確保。その後は発車までキハ40の撮影…。
乗り慣れたキハ40系ということもあって、特に面白いこともなかったのです。 しかし、八雲くらいからは沿線に「北海道新幹線早期着工」といった看板が目に入ったのですが、今のところ北海道新幹線にメリットがないと思っている自分にとっては、着工・開業後の在来線の衰退を気にせずにはいられなかったです。
大沼公園に到着すると、函館近郊に出かける客で車内は混雑してきました。 このとき、Ｍさんの座席のみが空いてしまったのですが、彼は函館まで前面を見てると言うことで、その席はお年寄りに譲りました。
10時過ぎ、函館駅に到着。ホームに出るときに車内の温度計を確認したのですが、29.8度…。 車内では窓を開けていたので気にならなかったんですけど、予想以上だったので驚きましたよ…。
ホームに出ると、すぐに改札には行かず、ホーム内を探索。 新駅舎が開業してからは初めてであり、前に来たときにはまだ１・２番線がなかったので、その様子とかを…。 しかし、皆さんスーパー北斗の到着する７番線に行ってました。どうやら入線するキハ２８３系を撮ろうとしていたようですが、私は隣の６番線から撮っていたので、大して苦労はしませんでした。
スーパー北斗の下車客に混ざって、函館新駅の改札を抜ける。 ここで次の乗る列車まで時間があったので、１時間ほど各自自由行動と言うことに。
新駅舎となって初めて来た函館駅ですが、まずはみどりの窓口に行ってみることに。 ここは旅行センターと観光案内所も併設されていて、何となく札幌のＪＲタワーの旅行センターのような気がしました。
次に券売機を見てみると、北海道では唯一であろうタッチパネル式でしたね。 うーん、札幌でもまだ入ってないのになぁ…。
駅舎内を一通り見た後は、外から駅舎を見ることに…。 何となく室蘭駅に似ている感じがしたのは私だけでしょうかねぇ…。
しかし、すでに旧駅舎は取り壊されていて、何だか別の函館駅に来た感じがします…。 その後は駅前のアニメショップに行ったたかぴー氏を見に行ったりして、再び駅舎の方に戻りました。
駅舎の２階は多目的ホールとなっていたのですが、ホームを眺められる通路があったので、そこでしばらくホームを眺めていました。
そして、１階の売店でバーベキュー号に持ち込む食材を引き取ったのですが、今日は私含めて３組のご利用のようです。 （他の方々はツアー利用のようで、マルス端末から発行されたと思われる食材券を持っていました。電話で頼んだの、自分だけみたい…。）
