2012.7.23 出発~八戸
出発~長万部
朝6時過ぎ、自宅最寄駅から721系に乗って今回の旅行へ出発。車内では早朝出勤や旅行者の姿が見受けられました。
小樽に到着すると次の列車まで30分ほどの待ち合わせ。リニューアル後の小樽駅構内を簡単に眺め、軽食を購入して、ホームで列車入線を待つことに。
長万部行きの列車はキハ150系の単行。小樽発車時点では立ち客も見られましたが、余市・仁木あたりで降りていき、倶知安では大半が下車となり、空席が目立つようになりました。
蘭越では10分程度の待ち合わせとなるため、駅舎へ向かい、硬券入場券と軟券乗車券を購入。なお、硬券乗車券はすべて口座落ちした模様でした。上り列車で蘭越から先に行くのは久々だったので、車窓や車内の様子を確認。黒松内駅はかつての直営駅という印象が強かったです。
長万部~森~函館
長万部では一旦改札を抜けて、駅横に設置されてるまんべくんを確認。
普通列車乗り継ぎではここ長万部で2時間待ちとなるため、今回は森まで特急を使うことに。
北斗8号は平日ということもあり乗客は少なく、リニューアル座席の自由席だったので、ゆったりとした気持ちで乗車。森駅のホームに降り立ったとき、海風の塩っぽい匂いがよい感じでした。
森駅ではちょうど昼食時なので駅前の食事処へ行こうと考えていたものの、店の前には「定休日」の文字が…。仕方ないので、一旦駅に戻り周辺地図を見てみると、食堂っぽいお店がちらほら。とりあえず歩いてみると、蕎麦の暖簾がある食事処に着いたので、そこで森産の韃靼蕎麦を注文。
食事した後は森郵便局で風景印を押印し、森駅前を探索。
森からは函館行の普通列車ですが、森発車時点での乗客は自分含めて2名という閑散さ…。さすがに大沼公園で多くの観光客が乗車しましたが、何とも言えない感じでした。
函館~青森
函館からは北海道&東日本パスの特例を活かして青森まで特急利用。函館到着後12分で発車する白鳥74号ですが、多客期のみの運転で札幌からの特急との接続もないこともあり、自由席も空席が目立つ車内でした。
知内駅の通過を確認して青函トンネルへ。ここで車内案内板を見ると「まもなく青函トンネル」と表示されていたのですが、すでにトンネルには入っているというタイミング…。
吉岡定点・最深点・竜飛定点もしっかりと眺め、気づけば青函トンネル終了。津軽今別・新中小国信号場を通過して、東日本・青森に来たという気持ちになっていたところで電話が。発信先は「職場」、一気に現実に戻されました…。
そんな感じで蟹田停車もあっさりと過ぎ、中沢での列車交換が終わると、次は青森に到着。
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