優駿浪漫号 乗車記(2002.5.6)

新冠~苫小牧(2236D)

海の景色

この区間もそんなに外の風景は行きと変わらなかったため、適当に眺めてました。まぁ、変わったものと言えば、車内の騒々しさか?

途中で足伸ばしてウトウトしていると、横の人に「寝るのか?」なんて言われました。今回の目標が、"往復共に寝ない"だったので。(それを札幌出発時に皆に言った自分もどうかしてますが…)

そんな感じで、列車は鵡川で6分停車。ここでは外には出ずに、車内でくつろいでましたよ。

徐々に苫小牧に近づくにつれて、外も暗くなってきました。苫小牧からどうしようかぁ…、なんて考えつつ、外の景色を眺めてましたよ。

そうこうしているうちに、室蘭本線と合流。苫小牧にそろそろ着く頃、団体さんたちはいろいろと騒いでました。

何か「外に出たいが、改札ではどうしたらいいか?」を尋ねてて、係員が慌てていました。そんなことを見ているうちに、苫小牧に到着。

室蘭本線 苫小牧駅

苫小牧駅電光掲示板

私が座っている1C席は札幌方向だと前が壁になってしまうのですが、ちょっと乗り出せば走行風景が見えるので気にしないことに。

苫小牧駅のホームに停まると、早速外の空気を吸いに行く。ここで案内板を見ると、北斗星2号の表示が。停車したときに「乗りたいなぁ~。乗りたいなぁ…。」なんて言っていた事は隠しておきたい。

そして、ニセコ車の後ろの方に行くと、様似行きのキハ40(日高車・2239D)が停まっていました。同一ホームに日高線の車両があるっていうのも何だか変な感じがしますが…。

しばらくして車内に戻ると、皆さん発車準備が出来てました。ここで、札幌出発時と同じメンツが再び揃いました。ただ、線対称に座っていましたが…。色々とお隣さんとだべりつつ、列車は札幌に向けて発車。

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