優駿浪漫号 乗車記(2002.5.6)

苫小牧~札幌(9225D)

苫小牧~サッポロビール庭園

新千歳空港

発車してしばらくすると、「この列車は臨時列車のため、途中2ヶ所ほど停車します」とのアナウンスが。とりあえず途中でエアポートに抜かれるのはすでにわかっていたので、その関連だろうと。

そうしているうちに、列車の速度が落ちてくる…。まず最初に、美々にて7分停車。見てみるとはっきりと信号が赤になっていましたよ…。この間も普通にだべっていたため、そんなに長くは感じなかったですけど。

次の停車したのは南千歳。これは普通の停車であったため、何も変わった事はなかったのですが。長都を通過すると、まともや速度が落ちていきました。

そして、列車が停車した場所はサッポロビール庭園駅。ここでは快速エアポートの追い抜きのため3分停車しました。さっきの7分より早かったので、そんなに気になりませんでしたが…。

サッポロビール庭園~札幌

サッポロビール庭園を出ると、列車はどんどん加速していきました。この時になって、やっとニセコ車に乗っているという実感が出てきました。おまけに、その加速していく様子や駅を通過していく様子を1番前から見れましたしね。

そうしているうちに北広島駅を通過。この辺からだんだんと速度は落ちていきました。上野幌辺りで、「次は新札幌」というアナウンスが入り、札幌に戻ってきた実感が出てきました。

そして、新札幌駅に停車。一応快速列車なので、人が乗ってくると思っていたのですが、あんまり乗っていない様子…。ホームにいた人も、列車を不思議そうに見てましたし…。

新札幌を発車すると、次は終点の札幌です。あと10分ほどでニセコ車ともお別れとなります。「次は終点札幌」というアナウンスが入ると下車準備を始め、窓から白石区の夜景を見ながら到着を待つ…。

この時のアナウンスでは、昨年と同様に地下鉄への乗り換え方を言っていました。そして、接続列車も言ってたのですが、当然ながら苫小牧行きの普通列車は言ってなかったです。(折り返しになってしまいますしね。)

そんな事も思いつつ、定刻から数分遅れで終点札幌に到着。団体さんが出て行くと、周りの人に挨拶をして自分も下車する…。

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