東京のりもの学会 第10回・2007年会 参加旅行記(2007.5.3-5.5)

2007.5.4 出発準備

イベント当日の朝は6時過ぎに目覚め。しかし、少しでも寝たい気分だったので、目覚ましを何度も止めは鳴るの繰り返し。

7時過ぎにホテルの朝食を食べて、部屋で出発準備。バッグに全部入りきらないため、冊子類を手持ちにすることに。

8時すぎにホテルを出発。ここから会場の都産貿まで速くても30分はかかるので、余裕をもって出ることに。私自身都産貿に行くのが初めてなので、無事につけるかが怪しいところ。

つくばエクスプレスと山手線を乗り継いで浜松町駅へ。ここからはサイトに掲載されていた地図を見ながら出口を探し、会場へ。

会場到着~サークル準備

東京都立産業貿易センター浜松町館

会場には8:50ごろ到着。2階に向かい、開場まで隅でコッソリしていたのですが、あるサークルさんが「北海道からも来ればよかったのに」といったので、思わず「北海道から来てしまいました」って言ってしまいました…。

9時になり、主催者さんが会場の扉を開けたので、併せて入場。 会場の隅に荷物を置いて、設営作業のお手伝い。六番地・七番地後方の机を並べたり、椅子を設置したり。

設営は20分ほどで終了。その後は自分のスペースにて頒布品の準備。都産貿2階の机は、一般的な即売会より大きめなので、配置に手間取ったり。 開場までは充分に時間があったので、他のサークルスペースを見たり、壱番街の配置調整などを手伝ったり…。

一般入場開始

壱番街-14b 高砂屋

11時になり開場。少ししてから私のサークルを見てくれる人が多くなり、最初からハイテンションで飛ばす私。

今回は私1人でのサークル参加ということもあり、話をする方々とは北海道テイストを交えたトークをしていました。今回もうちの頒布品を見て、「これは何処ですか!?」とか場所について訊かれることが多かった気がしますね。

午後

昼ごろになると、まったりとした感じに。ちょうど上のフロアで開催されていた別ジャンルの即売会に来ていた知人が来たので、売り子を頼んで、他のサークルを見に行くことに。

オンリーイベントということもあり、様々な分野での作品を目にしましたが、あまり購入しなかったのは失敗でした。他の方々がどのような視点・内容で作成されているかを確かめる良い機会だったのですが…。

再びスペースに戻ると、知人とだべったり、購入品を確認したり。また、スペースに来られた方々と北海道や東北地区の同人イベントの現状についても話をしていました。このことについては思うことがあるので、色んな人に聞いています。

イベント終了

イベント自体はあっという間に過ぎていって、気づけば終了時間の15:30に。 終了挨拶として主催者さんの挨拶があったあと、関西のイベント主催者さんの音頭による、鉄道系恒例の三本締めと万歳三唱。 「コミケで恒例の…」って言っただけで分かる参加者もある意味凄いけど。

終了後はすぐに撤収作業。しかしながら、設営同様こちらも手間取ってしまう…。 周りの机がたたまれている中で荷物をダンボールに詰めていましたし…。

片づけが終わると、すぐにイベント撤収作業の手伝いへ。撤収作業までやると、同人イベントというのが主催者+スタッフが作るのではなくて、サークル参加、一般参加の方々がひとつになって作るものであることを改めて実感します。

浜松町駅周辺

イベント終了後は単独行動。会場を出ると何やら人だかりが出来ていたので見てみると、らき☆すたのステッカーが貼られた車の上にチョココロネ…。確かに今日はらき☆すたオンリーあったけどねぇ…。

旧芝離宮恩賜庭園

その後は近くの「旧芝離宮恩賜庭園」を見学。みどりの日ということもあって、入場無料となっており、そこそこ人がいましたね。 高層ビルに囲まれた中にある日本庭園。その場所にいるだけで気持ちを安らぐ感じになりました。

庭園には30分ほど滞在し、浜松町駅付近を探索した後は、秋葉原へ。昨日見れなかったパーツ屋を眺めた後は、知人と晩飯。面倒になったので、昨日と同じ店に行きましたが。

そして、今日もまたホテルに戻るまでが苦しい時間でした。完全に暑さと冷房でやられてます。

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