2日目の朝は6時過ぎに起床。フロントで朝刊をもらい、ニュースを確認。 出発時間を決めていなかったので時刻表を眺めルートを考えると、まずは比布行に乗車することに。 朝食を食べ終わると、出発時間が迫っていたので、若干焦りながらホテルをチェックアウト。
通勤・通学の地元民に混ざりながら、旭川駅に到着。発車時間が近かったので改札に向かうと自動改札に列が…。フリーきっぷであったので、有人改札を通りホームへ。
2日目の朝は6時過ぎに起床。フロントで朝刊をもらい、ニュースを確認。 出発時間を決めていなかったので時刻表を眺めルートを考えると、まずは比布行に乗車することに。 朝食を食べ終わると、出発時間が迫っていたので、若干焦りながらホテルをチェックアウト。
通勤・通学の地元民に混ざりながら、旭川駅に到着。発車時間が近かったので改札に向かうと自動改札に列が…。フリーきっぷであったので、有人改札を通りホームへ。
3番線に移動するとすでに列車が入っており、2両編成の車内は大勢の高校生で埋まっていました。 比布までは30分ほどなのでデッキで過ごそうと思っていたら、高校生が座席を空けてくれたので座ることに。
列車が発車し、しばらくは外の景色を見ながら過ごすことに。 大勢いた高校生は永山駅で下車したので、数名のみの寂しい車内に。
比布駅に到着すると、まずは駅ホームを眺めることに。 かつては医薬品メーカーのCMにも使われた比布駅ですが、駅の様子は他の駅と変わらないもの。 また、朝早いため、駅隣の喫茶店も開いていないため、簡易委託の乗車券は買えず…。
少し駅前を歩くと、列車到着時間が近くなったのでホームへ移動。 通常、下り列車は2番線から発車する比布駅ですが、先ほど乗った列車が折り返すため、今度の列車は1番線に入線しました。
名寄行の車内は1ボックスに1人くらいの乗客。車内の真ん中付近にあった空席に座り、車窓を眺めることに。 この付近は降り積もった雪が多く残っており、その白さが青空によって際立っていました。 また、塩狩の手前では、ゆっくりと力強く峠越えをするキハ40形の様子がエンジン音から伝わってきます。
途中、列車交換を行う風連駅では外に出て気分転換を。しかし雪が降り出してきたので、すぐに車内に戻ることに。
名寄駅に初めて降りたこともあり、改札を抜ける前に軽くホームを眺め、かつての拠点駅の面影を感じていました。
名寄駅では駅売店で軽食と名寄新聞を購入し、時間があったので、駅前のアーケード街を探索。 やはり北海道の地方都市に共通する一種の寂れが名寄にもありました。
近くに郵便局があることを地図で見たのですが道がよく分からず、時間も少なくなってきたため断念し、駅に戻ることに。
入線10分ほど前から改札が始まったので、ホームで駅構内を眺めながら列車の到着を待つことに。
今回の指定席は1号車でグリーン車と普通車が半々となっているため、若干狭く感じる車内。 名寄を発車した後、少しするとデザートの車内販売が始まったので、今回も購入。 昨日のスーパーおおぞらではチーズケーキでしたが、今日は月替わりのアイスを。 独特の味わいのあるアイスでしたが、なかなかの美味しさでしたよ。
その後は車窓を眺めて、ゆっくり過ごすことに。 冬の日中に宗谷北線へ来るのは初めてであり、雪が彩られた天塩川は思わず見入ってしまうほどでした。
しかしながら、小刻みに揺れる車両にまたしても体調が悪くなるような感じが。 結局、具合が悪いような気分で終着の稚内に到着。