新夕張駅のホームでは、多くの乗客がSLの車体を眺めたり、会話をするなど、乗車の余韻を感じていました。
一度改札を抜け、待合室を眺めてみると、先ほどまでの売店はすでに片づけに。また、出札窓口も定刻の15:30で窓口を閉鎖し、いつもの新夕張駅の姿に戻っていきました。
再びホームへ移動。SLは本日中に苗穂に戻るため、回送列車発車までの間、車両やホームを眺めていました。
15:55、汽笛を鳴らしてDLがSLと車両を引き連れて新夕張駅のホームを離れ、第一紅葉山トンネルに消えていきました。
新夕張駅のホームでは、多くの乗客がSLの車体を眺めたり、会話をするなど、乗車の余韻を感じていました。
一度改札を抜け、待合室を眺めてみると、先ほどまでの売店はすでに片づけに。また、出札窓口も定刻の15:30で窓口を閉鎖し、いつもの新夕張駅の姿に戻っていきました。
再びホームへ移動。SLは本日中に苗穂に戻るため、回送列車発車までの間、車両やホームを眺めていました。
15:55、汽笛を鳴らしてDLがSLと車両を引き連れて新夕張駅のホームを離れ、第一紅葉山トンネルに消えていきました。
SLの回送を見送った後、新夕張駅前を軽く周りながら、ホームへ移動。本日は1日散歩きっぷで夕張に来ましたが、帰宅路には臨時停車する特急を使い、南千歳まで移動することに。
スーパーおおぞらには先頭10両目の自由席に乗車。臨時停車と乗降の関係から2分ほど遅れて新夕張駅を発車。久々に乗るキハ283系の速さを感じながら南千歳で下車。なお、列車は途中で運転停車した際に定時運転に回復していました。
南千歳からは快速エアポートに乗車して、北広島駅へ。北広島では苗穂運転所に回送されるSLを眺め、再び快速エアポートに乗車。
途中、西の里信号場を通過するときにもSLを確認し、列車を乗り継いで帰路につきました。
夕張市が財政再建団体となってから2年目。今年も夕張を元気づけるためにSLが運行され、乗客や沿線には多くの人が夕張市内に集まりました。2日間という短い間でしたが、夕張の町並みに活気があったようにも感じます。
しかしながら、これらの集客による影響が一時的なものであるとも思っています。
今回であればSL運行という一つのキッカケを大事にして、本当の意味での「夕張応援」を図っていくことが求められるかもしれません。
その手段は様々ですが、自分にあった方法で夕張を応援して行きたいと考えています。