ゴールデンウィーク前半最終日の4月29日、ゴールデンウィーク期間中に留萌本線にて運行されている増毛ノロッコ号へ乗車してきました。
当日は時折雨の降るあいにくの曇り空で冷たい風が吹くという悪天候でありましたが、久々となる留萌本線の列車乗車を楽しんで来ました。
ゴールデンウィーク前半最終日の4月29日、ゴールデンウィーク期間中に留萌本線にて運行されている増毛ノロッコ号へ乗車してきました。
当日は時折雨の降るあいにくの曇り空で冷たい風が吹くという悪天候でありましたが、久々となる留萌本線の列車乗車を楽しんで来ました。
まずはスーパーカムイ1号で旭川へ向かい、8時過ぎに旭川駅に到着するとすぐさまみどりの窓口へ向かい、本日使用する「道北一日散歩きっぷ」を購入。その後はすぐにホームへ戻り、増毛ノロッコ号が発車する4番ホームへ移動。
発車10分以上前で既にノロッコ号に乗車する人たちが見受けられた4番ホームでしたが、ホームで流れていたアナウンスで「増毛ノロッコ号は8:28到着、乗車位置は9番・12番」と案内されたので、1号車の乗車位置となる12番付近で列車入線を待つ事に。
列車到着が近くなると10~20名ほどの待機列となっていましたが、列車が到着して車内に入ると展望式となっている2人がけのベンチ席に座れました。増毛ノロッコ号は旭川駅入線から5分で発車するため、入線後は簡単に機関車の写真を撮る程度にして、車内で発車を待っていました。
増毛ノロッコ号 1号車・車内(旭川駅発車後) | 増毛ノロッコ号からの車窓(旭川~近文) |
旭川を定刻に発車すると展望窓から見える車窓を眺めつつ、車内に置いてあったパンフレットを見ていたのですが、ここで気づいた事が。座っている1号車のベンチ席では留萌本線内では山側となってしまうため、ボックス席とベンチ席が逆の配置となっている3号車の様子を見に行くことに。 3号車は1号車に比べ乗客数が少なく、ベンチ席も空いていたのでこちらへ移動。
深川に到着すると、8分ほどの停車時間を利用してホームに降りて車両の写真を撮る乗客の姿も見受けられました。しかしながら、冷たい風が強く吹いていたこともあり、ホームに降りた乗客はまばらであり、私も軽くホームを眺めただけで車内へ戻りました。
また、ノロッコ号に使用されている展望客車では展望窓が1枚窓となっているため隙間風が車内に入り、車内が寒くなっていたことから、深川からは車内に設置されているだるまストーブに火が入りました。