さよならミッドナイト&スーパー白鳥1番列車 乗車記(2002.11.30-12.1)

八戸行 特別急行"スーパー白鳥10号"(1010M)

五稜郭発車後

五稜郭を発車後、「記念乗車証の配布」と車内販売を行うNREのアナウンス。 最初、NREって何のことだと思いましたが…。JR北海道って自社(ツィンクル)で車内販売行ってるんで、思わず戸惑いましたよ。

しばらくすると、横に座っていた人が乗車記念書のことを聞いていました。 何だか早く欲しがっていたので、どこで降りるかをと聞いてみると木古内とのこと。

私も木古内までなので、色々と話してみると、どうやら周遊きっぷの青函ゾーン券を使用していて、昨日は海峡13号に乗車し、木古内からはバスで知内に行く、という海峡ファンの方でした。

私自身、最終日の海峡13号のことは気になっていたので、ミッドナイトのことを話しながら2人で話していました。

乗車証明書配布

一番列車・乗車証明書

ミスツィンクルが3号車に入って来ると、前方にいたカメラマンが横の人に、「乗車記念書を受け取るところを撮りたい」と言ってきました。

隣の人は一応OKして、また話していると、係員が横に来て、私に乗車証明書と記念品を渡してくれました。

この時、いきなりフラッシュがたかれたんでビックリしましたよ…。隣の人が受け取ったときにも写真を撮っていた様なので、先ほどの質問は我々2人に言われてたのですね。(この時撮られた写真は、某鉄道雑誌に載っていました。)

しかし、記念品はイカの珍味。函館と言うことなんでしょうが、もうちょっと考えて欲しかったり。私は珍味は好きではないし、隣の人も酒がないとねぇ…、と言っていましたよ。

少しすると前方からおいっちさんが現れ、横に座る。すぐさま乗車証明書を貰いに行きましたが、いったい今まで何処にいたんでしょうね、この人。それからは3人で喋り、気がつくとまもなく木古内…。

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