いわて沼宮内駅からは八戸行きの列車に乗り、次に向かったのは目時駅。
当初は予定していなかったのですが、時刻表を確認すると10分程度滞在できることが分かったので、降り立ってみることに。
駅の管理は青い森鉄道が管轄していますが、この駅が実質的にIGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道の境界となるため、ふと妙な感覚になりました。
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目時駅・駅舎 |
斗米駅ホーム |
目時からは盛岡行きの列車に乗り、2つ隣の斗米駅で下車。この斗米駅でIGRいわて銀河鉄道の全ての駅に降り立ったことになりました。
ホームにある駅名標を見たとき、ここに来るまで随分時間かかっちゃったなと思いました。毎年のようにIGRいわて銀河鉄道に乗っているとはいえ、数駅ずつだったので…。
斗米駅では1時間近く待ち時間があるので、IGR唯一の無人駅を様々な角度から眺めていました。
斗米駅でしばらく過ごした後は八戸行きに乗り、八戸駅でそのまま青森方面の列車に乗り換え。
ここからは八戸以北の青い森の駅に降りつつ、アテンダントさんとの遭遇を期待することに。
まずは乙供駅へ向かい、窓口端末で入場券を購入。併せて駅スタンプを押そうとしたところ、窓口営業終了時間が近いということですでに片付けられていましたが、窓口駅員に話をすると、わざわざ出していただけました。
少し駅前を歩いて周囲の様子を見回した後、八戸行きの列車に乗って三沢駅へ。ちょっと小腹が空いていたということもあって、旧十鉄の駅舎へ向かい、駅そばを食べることに。
駅そばは以前と変わらぬ場所と味でしたが、駅舎を見ると、もう列車の運転はないことを感じてしまいます。
三沢駅の次は上北町駅へ。すでに窓口の営業が終了していたので、今回は入場券の購入を見送り。ちょうど高校生の帰宅時間帯というのもあって、待合室では話し声が多く聞こえてきました。
そして、次は向山駅へ。平日のためミュージアムは開放されていないため、外から様子だけを確認。また、駅舎内では写真コンテストの入選作品が掲示されていたので、次の列車の到着まで眺めていました。
この向山駅で今回の青い森各駅訪問は終了。乗った青森行きの列車でもアテンダントさんは乗務しておらず、今日は会えず終いとなりました。
また、列車が進むにつれて、列車の乗客が2両編成で自分を含めて数名という状況に。ちょっと寂しいかなと感じましたが、さすがに浅虫温泉駅で多くの乗客が乗ってきました。
20時過ぎに青森駅に到着。本当に「今日は一日701系三昧」となってしまいました。
さすがに疲れが溜まっていたので、駅から徒歩10分ほどで行ける日帰り温泉施設へ行き、ひとっ風呂浴びてきました。
駅までの帰り道で夕食を取ろうと思っていましたが、手頃な店が無かったので、結局いつも行く定食チェーン店で済ますことに。